コラム「野内農園のえごま油の特徴」その2 通販で良質なえごま油を手に入れるには|「野内農園」の美味しいえごま油を通販でお取り寄せ!

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コラム「野内農園のえごま油の特徴」その2 通販で良質なえごま油を手に入れるには

お世話になっております。えごま油の「野内農園」です。健康や美容のために、えごま油をお使いならば品質こそ重視すべき大切な要素です。ですが、油の品質をどうやってみ見抜くかはなかなか難しいものです。どの商品もとても優れた効能を説明していますしパッケージも華やかで、とても身体によさそうな印象を受けます。今回のコラムでは、本来個々の商品を検査してみないとわからないものですが、通販でおおよその検討材料となる判断指標について説明します。(α-リノレン酸含有を必須条件とし焙煎油は除外としました)

結論から言います。「搾油方法」「色」この2つをチェックして下さい。

搾油方法について、「低温圧搾」「コールドプレス」などと表記があり、使用している機械など説明があること。これらは搾油機械のシリンダーにえごまを入れて圧力で押しつぶすことにより油を搾る方法です。ここで気をつけたいのは、本当に圧搾しているかはホームページの記事やパッケージだけではわからないことです。この方法で搾ると、えごまの重さの30%ほどが油になって出てきます。残りは油粕となってしまいます。とてもロスが多いですが昔ながらの身体によい油をつくる方法です。他の方法として、生産効率を重視するために、溶剤(ヘキタン等)を使いほぼ搾りきれるものもあります。溶剤を使った後にその成分を飛ばすための工程でα―リノレン酸が失われたり油の酸化が進むことがありますが、値段を安く大量生産するならばこの方法をとる場合があるはずです。本当に圧搾しているかどうかは「色」を良く見て下さい。信頼できる生産者のえごま油は透きとおった黄金色です。サラダ油のような透明色のものは「低温圧搾」と書いてあっても疑うべきです。また、通常は搾ったあとに金属メッシュ、不職布でろ過をしますが、身体によいえごま油であれば、えごまの色素成分がろ過を通り抜け油のなかに混在していることがあります。一定期間、動かさずにおくとビン底に茶色い沈殿物がたまる場合があります。これも、圧搾している証拠です。食品表示(ビン裏ラベルなど)に「えごま由来の沈殿が発生する場合がございますが問題ありません。」などの表記をするのはこの為です。

検索サイトで「えごま油」と入力すると様々なサイトが出てきて、健康によいとされる成分の説明が丁寧にしてあるものや、中には有名人が使って効果が出たなどの詳細記事も見受けられます。ぜひ、その文面だけでなくその商品の本質を疑って信頼できる生産者のものを手に入れてください。

野内農園のえごま油は澄んだ黄金色で味もクリアです。ぜひお試しください!

まとめです。健康や美容のために「えごま油」を使うならば「搾油方法」「色」をチェックする。ありがとうございました。

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